おはようございます。Syunです。
先日AmazfitのGTR2eというスマートウォッチを購入したのですが、こちらはアメリカ版のAmazon(Amazon.com)にて購入し、アメリカから日本へ輸送してもらいました。まあ一言で言うと直輸入ってやつですね。
Amazonってのは素晴らしいモンで、アメリカ版で購入した物であっても送料さえ払えば日本に送ってくれるんですよ。UIとかも大体同じなので結構簡単に購入することが出来る…んですが、一応全部英語なので分からない人はちょっと迷うかも。
そこで今回は私が購入した時の記録とApexとか言う謎の運送会社による輸送履歴をここに書いていきたいと思います。
1,Amazonアカウント(US)を作ろう
さて、本国版Amazonで早速お買いものをしていきたいところなんですが、まずはAmazonアカウントでログインせねばなりません。
Amazonアカウントと聞くとたいていの人は持っていると答えるでしょうが、残念なことに日本版Amazonとアメリカ版Amazonのアカウントは互換がありません。つまり同じようなサービスで同じようなシステムしてるくせにアメリカのAmazonに日本のアカウントでログインすることが出来ないんです。めんどくさいですね。
ということでまずはAmazonアカウントを作りましょう。
はい、amazon.comのトップページにやってきました。言語が英語になっているだけでいつも通りの見た目ですね。
この右上にあるSign in をクリック。下に小さくあるNew customer? Start hereの方でもオッケー。
サインイン画面が出てくるので下の『Create your Amazon account(アマゾンアカウントを作る)』をクリック。
アカウント作成画面が出てきました。ここに自分の名前やらメールやらを入力します。住所も入力するところが出てきますが、そこら辺は全てローマ字で打てばオッケー。
そもそも欧米と日本では若干住所のシステムが異なっておりどれが県に当たって市に当たるのか分かりにくいのでそこら辺は調べて下さい。確かネットに日本の住所を欧米風に書き直してくれるサービスがあったと思います(うろ覚え)。まあ最終的に配達するのは日本郵便や佐川急便の人なので、配達する彼らに分かればそれでいいかなと私は割り切ってます。ku-tiyoda to-tokyo 1-1-1とか書いてあっても意味は通じますしね。多分。
電話番号は090-××――の場合+8190-××――と打ちましょう(最初の0を+81に変更)。
2,商品を購入しよう
アカウントを作り終えればもう商品の購入に進むことが出来ます。早速購入してみましょう。
商品の価格はもちろんドルで表示されます。購入時に自動的に円に換算され請求されるのでそこら辺は心配する必要はありませんが、元々の表示を円表示に出来ます。
トップページ下の方に表示切り替えボタンがあるのでそれをクリック。
通貨設定をyenに変更します。これで商品ページに価格表記が円になりました。
で、今回買うのは前述の通りAmazfit GTR 2eです。レビューもよかったら読んでね。
unibelpost.hatenablog.comこちら↓が商品ページ(Amazon.com)です。
https://www.amazon.com/dp/B08PCZKXN1
上の日記にも書きましたが、GTR 2eは日本のAmazonで販売が開始されたので今はもう直輸入する必要がありません。まあ物は同じなのに日本版は5000円ほど高いのでこの日記に書いてある手順を踏めるのであればアメリカのAmazonから買った方が安いです。
購入に関しても方法は日本のアマゾンとほとんど同じです。まず商品ページのAdd to Cartをクリックして商品をカートに入れ、右上のカートボタンから購入画面に移ります(別にbuy nowでもいいですが今回はわざと手数を踏む方法でやります)。
最初にお届け先の選択画面が出てきます。登録時に入力した住所が表示されているはずなのでそれを選択します。
では次に発送方法・送料の選択です。商品の大きさや値段によって異なるでしょうが、今回買った商品は『AmazonGlobal Standard Shipping』が960円、『AmazonGlobal Expedited Shipping』が1176円でした。前者が日本で言うところの通常配達、後者がお急ぎ便といった感じでしょうか。購入日は1月12日なのでどちらも最速13日、Standardの方は2日ほど誤差が出る可能性があるようです。
他のブログさんとかを読ませていただくとExpeditedはStandardと比べて半分くらいで届くと表示されている事が多いみたいなのですが、私の場合たった2日の誤差が発生するかしないかで約2ドル程の価格差があります。どうもおかしいなーと調べてみると、どうやらコロナウィルスの影響で流通が乱れており、Expeditedでも2週間より早く配達できる保証はないので最短2週間と表示してる(多分こんな感じの訳)とのこと。なるほどー、英文の細かいニュアンスまで読み解くのは無理だったので憶測ですが、「いつも通りExpeditedはお急ぎで届けるけどコロナのせいでちょっと時間かかるかもしれないよ」って事かなと。まあ200円の差だし、いち早く欲しかったので今回はExpeditedを選択してみました。ていうかStandardはなんか予定日より大幅に遅れて届きそうな感じするしね(大体Aliexpressのせい)。
では支払いです。日本からの決裁の場合クレジットぐらいしか使える方法がありません。普通に手持ちのクレジットを登録して選択すればオッケーです。
「通貨を選択してください」→「日本円」 の所を選択肢忘れないように。
最後にもう一度確認画面が出てきます。
直輸入と聞くと関税とかめんどくさそう…というイメージがありますが、今回の場合は関税対象になりませんでした。確かこういうガジェット系は送料含め16000円以上だと関税がかかるはずなので(うろ覚え)ギリギリですね。
なお、仮に関税がかかることが予測される場合、この決済画面でAmazonにその予想金額を支払うことになります。それ以降こちら側から日本の税関などに手続きや支払いをする必要はありません。全てAmazon.comが行ってくれます。購入時の予想とズレて支払った額より多い関税がかかったとしてもその分はAmazonが負担してくれるのだそう。へー太っ腹。
特に問題なければそのまま購入ボタンを押しましょう。
はい、と言うことで注文が出来ました。
まあ当たり前と言えば当たり前ですが、日本のAmazonとUIが何ら変わらなかったので特に困ることもなくスムーズに購入することが出来ました。中学生レベルの英語が出来れば大体の文章は読めるので、直輸入とは言っても普通にネット通販する感覚でアメリカからお取り寄せすることが出来ますね。いやー便利だなー。
3,輸送履歴(トラッキング)-Apexってなんぞや
注文したら商品が家に届くまで気長に待ちます。気長にとは言っても中華通販とは違って天下のAmazonなのでトラッキングが割と細かく正確です。中華通販はトラッキングできるとか言っておきながら現地倉庫発送から日本の空港到着まで輸送履歴が更新されないとかざらにありますしね。
今回、運送業者の欄にはApexと書いてありました。聞いたことのない会社ですね。ゲームとか作ってそう(すっとぼけ)。調べると正式名はECMS Expressという国際運送会社なのだそう。聞いたことないですが、まあAmazonの委託先なんだから届けてはくれるでしょう。多分。
それでは一応、私の商品が注文を受けてから届くまでの履歴をここに書いていきます。物によって日数は変わってくるのであくまで参考までに。