はじめに
おはようございます。Syunです。今日はいい天気ですね。
つい先日、ちょっと法事がありまして、なんでこんな時期にと思いつつも細心の注意を払って出かけてきました。久しぶりに電車に乗りましたがスッカスカで驚きましたね。
で、いい機会だったのでかねてより作りたいと思っていた『りんかいSuica』を作ってきました。
僕がご当地ICカードを集めてる話は前回の日記読んでください。
りんかいSuicaとは
りんかいSuicaって何じゃらほいって話なのですが、東京の臨海部に路線を持つ東京臨海鉄道(第三セクター)が発行しているICカードです。普通のSuicaとはデザインが異なります。なんでSuicaかというとJREの金が入ってるからですね。
埼京線からそのまま乗り入れるという人がほとんどじゃないですかね。多分。今度京葉線とも乗り入れるとかなんとか。脱線しますが京葉線の東京駅ホームなんとかして(無理)。
券売機で作れる
今回僕が行ったのは大井町駅です。わざわざ降りました。りんかい線は大崎駅が起点ですが、大崎に置いてある券売機はJR東日本のもので作れないのでご注意を。
で、改札外の券売機で今回は作ります。
奥から置いてある2つの券売機で作成可能です。
並んでる項目の右下「りんかいSuicaの購入」をタッチ。一応扱い上は購入ではないはずなのですが、わかりやすさ重視ですかね。
記名式か無記名式かを選べます。特に値段は変わりません。ただ記名式にしておくと紛失時に再発行できると言うメリットがあります。今回は記名式を。
まず名前を入力します。ここで打った文字が券面に印刷されます。間違えないように注意しましょう(モノレールSuicaで間違えた経験がある人)。
で、ここからは生年月日の入力です。紛失した際の再発行に必要なので正しい情報を入力しましょう。さすがに令和は選択できません。
次に電話番号の入力です。落とし物で拾われたときはこの電話番号に掛かってくるんですかね。知らんけど。
全く関係のない話ですが、昔ゆうちょ銀行のキャッシュカードを落としたことがありまして。全く気づかず生活していたら銀行の方から連絡来たことがありました。警察→銀行→本人という流れらしいです。
で、最後に初期チャージして終わりです。
ここで気をつけて欲しいのがデポジット金について。いちおうICカードの持ち主はあくまでも発行会社で、利用者にはそれを貸し出しているだけと言う設定なので(確か)、発行時にはデポジットとして500円を払う必要があります。まあ実質的な発行料です。
ちなみにApple PayにSuicaを登録するとそのデポジット分500円もチャージ額に加算され利用可能になります(その代わり読み込んだカードは使えなくなる)。どういう設定でそうなるのかは知りません。りんかいSuicaはそもそもApple Payに登録できないので関係ない話ですが。
で、今回は2000円を選んでみました。チャージ額は1500円です。
待つこと数秒、ついにりんかいSuicaゲット!右下にいるイルカ(?)君がかわいいね。
終わりに
中身としては普通のSuicaなので全国相互利用サービスに加盟している業者や片利用できる業者なら何処でも使えます。沖縄のモノレールだって乗れます。
ただ、発行会社は東京臨海鉄道という扱いなのでJR東日本の乗車でJREポイントは付きません。ただ駅での買い物には付与されると公式サイトには書いてあります。うーんよくわからん。
りんかいSuica・モノレールSuicaでのお買い物でJRE POINTは貯まりますか | JR東日本の共通ポイントサイト - JRE POINT
とりあえず普通に使い分には問題なしってことですね。あと前述しましたがApple Payには登録できません。
ご当地ICカードって言っても実は東京に存在したりもするので、そういう独自の絵柄を集めるのも面白いですね。ぜひ皆さんもりんかいSuicaとかモノレールSuica作ってみてください。特にメリットはないですけど。強いて言えば「俺はみんなとは違うデザインのモノ持ってる!すごい!」みたいにイキれることですかね。
そんなことで今日はここらで失礼します。この日はこのほかにもブログのネタになりそうなことしてきたので、しばらくは似たようなネタが続きますが悪しからず。
ではでは。