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好きなことテキトーに書いていく日記

【青春18きっぷ】近畿一週間旅行6日目(花火見て帰京)

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はじめに

最近Googleアナリティクスを本格的に導入したので各ブログの閲覧数とかを見れるようになったのだが、なんと旅タグの付く日記は全体の閲覧数においてわずか数パーセントであり、つまりTwitterの仲の良いフォロワーさんか誤タッチしてしまったおっちょこちょいさんが公開直後に読んでその後誰の目にも触れていないわけでそれはもはや私の自己満足以外の何物でもなく、じゃあその自己満足のために数時間かけてこのようにめちゃくちゃ長い文章を頭をひねりながら書くのは人生において損か得かと考えた結果前者の結論にたどり着いたわけだが、でも書き始めちゃったもんは最後まで書かないとなんだか釈然としないしたくさん書いてもしかしたらバズったりGoogle検索上位に来て閲覧数の稼ぎ頭として出世してくれるかもしれないので渋々書くことにしたわけなのだけれども、閲覧数を稼ぐことに何の意味があるのかと問われると全く意味は無く、やはりそれもただ己の自己顕示欲がもたした明確たる自己満足であることに気づき、結局すべては自己満足に帰結するのかと遠い目をした今日この頃である。

何を言いたいかというと特に何もない。ただ久しぶりに常体の長い文章を書きたくなったので頭に思いついたことをただ並べてみただけで特に意味は無い。

ということで6日目。

一応言っておくがこれは去年の8月10日から16日にかけて行った旅の日記であり、ソーシャルディスタンスとか3密とかそんな言葉が存在しなかった頃の記録であることをご留意いただきたい。

ていうか季節が一巡してまた夏がやってきたというのになんで俺はまだ書き終えてないのか。

 

前回(5日目)の日記はこちら↓

unibelpost.hatenablog.com

旅の概要やそれ以外の日はこちらから↓

unibelpost.hatenablog.com

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名古屋観光

ムーンライトながらは1日目と同様大垣まで行くが、今日は乗り換えがあるため名古屋で降りた。約12時間ぶりの名古屋である。

名古屋と行っても1日目に観光したのでこれ以上特にやりたいことはない。…と言ってもこの前名古屋城だけは行き忘れたので、地下鉄ですぐだし行ってみた。

…台風接近のためやっていなかった。

なんてこったい。

グーグル先生にはしっかり営業中との記載があったのだが…。この前の二条城といい、アイツは信用ならないな。

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門の隙間からちょっとだけ見えたので写真を撮った。ほら、真ん中ら辺にちょこっと映ってるでしょう?

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iPhoneで拡大に拡大を重ねたらここまで映った。あ、しゃちほこが見える。

見えただけでも十分。来て良かった~(震え声)。

ちなみにこの日の午後からJR西日本は計画運休を始めており、その翌日には名古屋圏もちょこちょこ運休が出るなどしていた。いや~ギリギリだった。たまたまだけど、15日に中京脱出の日程立ててて助かった。

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名古屋城から駅に向かってうろうろ歩いていたらこんな立派な建物を見つけた。大学か何かかと思ったら役所らしい。はえ~おしゃれ~。

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長野へ(ダイジェスト)

さて、今日の予定は一言で言うと東京へ電車乗り継いで帰る事なのだが、一日がそれで終わってしまったらつまらない。

ということで東海道経由ではなく、中山道経由にして、しかも道中に諏訪花火大会というでっかい花火大会があるのでそれに寄り道しつつ帰ることにした。

なお、諏訪花火に寄ることにしたのは快速・諏訪花火大会号という臨時列車がたまたま2人分キャンセルがあって取れた(台風でキャンセルが出たのだろう)からで、取れなければそのまま東海道を使い、大井川鐵道でちょこっと観光しつつ帰る予定だった。

私はもはや4時間煮込んだうどん並みにクタクタに疲れていたので、もはやほとんど記憶がない。列車に揺られつつずっと寝ていた。

ということでここから数行はナシオ君が撮影していた写真をダイジェストとして貼っていく。

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名古屋→金山→中津川と乗り継いでいく。

 

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津川駅の外観。駅前はほどほどの田舎だった記憶がある。ザ・地方都市って感じ。

 

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名古屋名物を何も食わずに去ってしまったのが心残りだったので、駅のコンビニで味噌カツサンドを買った。美味しかった。

 

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たった1時間でこんな山奥に突入してしまう。あー一面のクソミドリ。


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どこかで駅そばを食べた。しょっぱかったような記憶がある。

 

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臨時列車に乗ったらしい。もう何も覚えてない。

 

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ということで電車に揺られること6時間(!)ついに最寄り駅である上諏訪に到着した。

ちなみに一応言っておくが諏訪と言うのは長野の中部に存在する場所である。

まだ日も暮れていないのにあたりは人であふれていた。調べてみたらかなり有名な花火大会なんだそうだ。

早く会場にって場所取りをしょうと歩いていたら、駅の線路上で何やら作業員の方が作業をしていた。見ると1番線の線路上にホームに沿うようにズラーッとまるでひな壇のように木製の階段を置き、その手前に簡易改札を設置していた。どうやら混雑緩和のため、丸々1番線をぶっ潰し道路から来た人がそのままホームに上がれるよう仮設の改札を設置しているようだった。たしかに駅舎ちっちゃいしたった数基の改札じゃさばききれないだろうな。なるほど、うまいやり方。ていうかそんな簡単に1番線潰したり改札持ってきたり出来るんだ。初めて知った。

等と考えつつそそくさと会場へ向かった。

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諏訪湖花火大会

さて、会場に着いた。

まだ花火が上がる2時間前だというのに湖畔には大量の人がレジャーシートを引いてビールを飲み交わし、道にも通行人がひしめき合いつつ歩いていてその間を通り抜けていたら露店からは焼きそばの美味しそうな匂いがしてくるわ、生ぬるい風が吹いてくるわで、久しぶりに夏祭りの空気を味わった。なんだろう、懐かしいなぁこの雰囲気。まあ、僕には特にこういう祭りに深い思いではないのだけれど。

そんな空気に浸りながら、一緒に連れ立っているのが浴衣姿のかわいい女の子なら完璧…と隣を見ると残念ながらTシャツを着た男が一人いるだけであり、なんだか急に現実を叩きつけられた気がした。うん、この下り何回目だろうね。

よさげな場所は宴会をおっぱじめているおっさんどもに軒並み陣取られておりどこか当てる場所はないかとうろうろしているうちに日が暮れ始め、ようやく場所を見つけ座り込んだ頃にはもう後20分で打ち上げ開始という時点だった。

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急いで鞄の奥底から今日全く使ってこなかった一眼レフWith周辺機器を取り出しセットをする。…これでよし(参考:写真)。

今回、ルートを急遽ねじ曲げてまで花火大会に来た理由はもちろん花火大会に行きたいという理由もあるが、花火の写真を撮るためでもある。普段そういうイベントには行かないし、ちょうど良い機会なので初めての花火撮影をしてみようと言う魂胆である。

さっきの移動中にスマホで色々ググって付け焼き刃的撮影知識は身につけたし、元々星の撮影は結構やったことがあるのでそのノウハウもあるし、ちょうど撮影に必要な機材もそろっているしで準備万端。

ということでカメラを構えつつ待っていたら打ち上げが始まった。

初手からかなりの頻度で花火が上がるのでなかなか迫力がある。おまけに諏訪湖の湖岸に場所を取っているので打ち上げ場所から結構近く、どでかい花火を見ることが出来た。おお、こりゃすごい。

気温も涼しくなって過ごしやすいし、風が吹き始めたから花火の煙が横に流れて見栄えもすこぶる良い。なんだこの素晴らしいコンディション。台風でどうなるかと思ったけれど、来て良かった~。

肉眼で見た限り考え得る最高のコンディションだったので、これで写真も綺麗に取れるんだろうなと思ったが、そうは問屋が卸さなかった。風が吹いていると前述したが、この風のせいで花火が横に流され、写真を撮るとその軌跡までも映ってしまった。

といってもよく分からないと思うので撮れた写真を貼っておこう。

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こんな感じ。

今回の撮影技法を少し解説すると花火が上がって消えるまでずっとシャッターを開けておく、バルブ撮影という技術を使った。スマホはシャッターを切った瞬間を切り取って写真として記録するが、レリーズ(という周辺機器がある)を使いシャッターを開けておくと開けていた時間のに映った光を一枚の写真に収めることが出来る。上の写真が一番わかりやすいが、肉眼では点で動いているように見える花火の光がバルブを使うことによってまるで線のように移動した軌跡を撮影できる技術である。まあカメラを持ってる人にはごく一般的な撮影方法なのだが、スマホでしか写真を撮ったことない人にはわかりにくいかもしれない。

で、例えば星のように規則正しく動く物であればバルブを使えば綺麗に撮影することが出来るのだが、(下の画像参照のこと)

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Canon公式ホームページより

花火などは風に煽られるとその軌跡まで映ってしまい、なかなか丸く撮影することが出来ない。

でもせっかく撮ったので何枚か貼っておく。

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これはまだマシだが、やはり風のせいで形が崩れて見える。

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撮っていて気づいたが、タイミングにも注意する必要がある。こんな感じで何発か連続で上げられると真っ白な写真が撮れてしまう。うーん難しい。

そんなこんなで1時間強格闘し、全然いい写真が撮れねえなもう諦めるかと思ったとき、なんと急に風がやんだ。やったぜ。とりあえず適当に写真を押したらなんか奇跡的にそれっぽい写真が撮れた。それがこれ。

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LightRoomで現像した)

どう?Twitterとかによく投稿されてるアマチュア写真にも遠く及ばないが、少なくともiPhoneで撮るよりかは綺麗に撮影できたと思う。

これ以降はまた風が強くなってきたし疲れてきたのでボーッと花火を見ていた。

ああ、隣がかわいい女の子だったら(ry

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帰り

で、ボンボン打ち上がる花火を眺めていたら大きなヤツが何発も上がって花火大会は終了した。いや~、すごい迫力だった。うちの地元でやってる花火大会とは段違いだ。ただ火薬が化学反応起こしてるのを見るだけなのにここまで面白いとか花火考えたヤツ天才だろ。

花火大会後は諏訪花火大会号という臨時快速に乗って帰る予定なのですぐさま駅に向かっても仕方がないが、別に行くところもないのでとりあえず駅に行くことにした。

ちなみに一応頑張れば普通列車でも自宅まで帰ることは出来るが、乗り換えがだるいしこの人の量だと確実に座れそうになく、そうなった場合体力が持つか怪しいしので、確実に座れて乗り換えも東京近辺までない臨時快速を選んだ。まあ、滅多に乗れるもんじゃないしな。

ちなみに今年は諏訪湖花火大会自体が中止になったので設定もされていない。

閑話休題。駅までは混雑回避のため道幅が広い道路を経由して向かわせるらしい。30分ほど大回りで歩かされて駅近くまで戻ってきた。まあ容易に想像できたことではあるが人がやばい。まるでゴミ(ry

臨時快速は日付回る少し前に出るのであと3時間ほど待たないといけない。ここまで来ると6日間の疲れが一気に押し寄せ2人とも体力の限界が来ていて立っているのもキツかったので、駅の近くにある雑居ビルの入り口のガラス戸付近に座り込んでボーッとしていた。大阪で満充電にして2日間節電しながら保ってきたスマホとモバイルバッテリーの充電も遂に切れ、もはや本格的にやることがない。隣のナシオ君は居眠りを始めていたが、俺は写真撮影の際に集中するためコーヒーを飲んでいたのでぶっ倒れそうなほど疲れてるのに目は覚めているという謎の状況に陥っていた。

ちょうど線路が見える場所だったので何気なくそっちに目を向けたら黄色のラインにオレンジの細帯を巻いた電車が来た。…アレ?あれは南武線の車両…?もしかしたら気づかないうちに上諏訪から武蔵小杉まで移動してきてたのか…!と一瞬考えたがそんなことはなかった。どうやらこの大量の人間をさばくために片っ端から車両を集めてきたらしい。中央線と南武線E233系展示会みたいなレベルでひっきりなしに電車がやってきていた。まあ、通勤用に設計されてるから大量の人を運ぶのにも便利だろうしな。

で、そのまま目の前を駅に向かって歩く人々を眺めていたらいつの間にか2時間経っていた。11時過ぎるとさすがに人も少なくなってきて、駅前もビールやらスナックやらを売っている出店を残し閑散とし始めていて、祭りの後って感じがしてくる。そろそろナシオ君を起こして駅に向かうかと思い始めた時、近くで魚民の出店をやっていたお兄さんが何やら手にもってこちらへ歩いてきた。あ、この雑居ビルに入るのかな、退くかと立ち上がろうとしたら

「兄ちゃん達、これよかったら食いなよ」

とパックに入ったフランクフルトやら焼きおにぎりやら焼き鳥やらをくれた。え?いいんすか?え?タダで?

パックには結構な量入っており、多分買ったら1000円は越しそうだったが「もう売れないからあげる」とお兄さんは言って紙皿と割り箸までくれた。ええ?ありがとうございます。

そういや昼の駅そばから何も食ってない事を思い出し、その途端腹が減ってきた。でもとても一人じゃ食べられそうにない量なのでナシオ君をたたき起こしてありがたくいただいた。美味しい。特に焼き鳥の塩加減が丁度いい。さすが魚民。

お兄さんは出店の撤去を行っていたが、俺たちが食べ終わったのを見るとなんとゴミを回収しに来てくれた。ついでに俺が持ってた空のコーヒー缶も持って行ってくれた。

いや、優しい…。長野の人は優しいって本当だったのか…。

 

その後、飯も食って時間も丁度いいので駅へ向かうことにした。お兄さんにお礼を言って駅に向かう。ありがとう魚民。これを読んでいるみんな、上諏訪に行ったら魚民に行ってあげてな。

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で、駅に来たはいいものの臨時快速到着目前まで改札内には入場できないらしい。おそらくだが普通列車の終電を見送ったあとに残った人は全員臨時快速の乗客で、ほとんどが18きっぷ使用者だから検札が楽という理由だろう。しかたがないので待合室に入って座っていた。あと30分ほどだというのにさっき食った飯のせいか急に眠くなってきた。眠さにはどうしても勝てずダウン。隣のナシオ君もまた寝落ちしていた。

さて、その30分後、俺たちは肩を揺さぶられて起こされた。周りにたくさんいた臨時快速乗客と思わしき人は誰もおらず、しかも大量の臨時駅員に囲まれていたので一瞬終電逃したかと肝を冷やしたが「これが終電ですよ」とのことで、どうやら親切にも起こしに来てくれたらしい。

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寝起きでもうろうとしてる意識の中ホームを見ると、なんともう臨時快速が入線していた。急いで財布から新しい18切符を取り出し駅員さんに押印してもらって(乗車中に日付が回るため)とりあえず飛び乗った。ギリギリセーフ。あのまま寝ていたら長野に取り残されるところだった。駅員さんありがとう。

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俺は急いでた上にスマホの充電が切れていたので写真は一枚も撮れなかったが、ナシオ君が撮影してくれていた。

使われている車両はE257系だったらしい。E353系だったら良かったがさすがにそんなことはなかった。

ちなみにだったらしいと言うのは、このときの記憶が俺の頭の中にはほとんど存在しないからである。もはや疲れ果てて何も覚えていない。

この臨時快速・諏訪花火大会号と言うのは0時過ぎに上諏訪を出発し、5:20に新宿に着くという夜行列車で、多分時間的に夜行列車になってしまったという方が正しいと思うのだが(中途半端な時間に駅を開けておくと金がかかるので始発と同じ時間に着くよう調整する)、ともかくこの臨時快速で今回の旅で3回も夜行列車に乗った事になる。多分あと数年はこんな密度で夜行列車に乗ることはないだろう。ていうかその前に夜行列車絶滅しそう。

車内はほぼ満席だったようなかすかな記憶がある。スーツケースとか持ってきていた人が結構いたが、どういうルートで来たんだろう。1泊2日の長野旅行でもしたのか?

電車が動き出し、1日目と昨日乗った185系より車内が涼しくて車内が静かだなと思ったところまでは覚えているのだが、すぐに寝落ちしてしまいナシオ君に起こされたときには八王子を過ぎたあたりだった。

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ああ、なんか帰ってきてしまったなぁ。家に帰れて嬉しいような旅が終わってしまって寂しいような、なんとも言えぬ感情を抱きながら臨時列車から下車し、(一応特定が怖いので詳しくは書かないが)そこからまた1時間ほどかけて俺たちの最寄り駅まで帰ってきた。

んー、なぜだろう、なんかたった6日離れていただけなのになんかものすごく懐かしい感じがする。

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終わりに(総括的な何か)

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と言うことでこれにて6日間の西日本旅行は終わり。

思えば6日間でものすごい距離を移動した。東海道線を夜行列車で移動し、近畿、四国、中国、近畿、中部とウロウロした挙げ句、中央線を夜行列車で帰ってくるなんて、改めて考えてみるとめちゃくちゃなルートだった。Googleマップにタイムラインをいう機能があって、一日の移動履歴を保存してくれるサービスなのだが、それによると俺たちの総移動距離は約2800kmだったそうだ。これは北海道の海岸線一周に相当する。

これまで18切符で山梨まで行ったり山形から東京間を移動したり仙台に行ったりしたことはあったのだが、こんなに長期間・長距離を移動したのは初めてで、しかもほとんど行ったことのない西日本だったのでいろいろな発見があって楽しかった。

これは今までも思ってきたことだが、やはり全く知らない土地をウロウロすると言うのは楽しい。日本は狭いとよく言うがこんなにも知らない土地があってこんなにも知らない人たちが住んでいるのかと考えるだけでわくわくするね。

ちなみに狭い日本で思い出したが、中国に『小日本』というスラングがあって、昔は日本を度量が狭いとか土地が小さいとか子どもみたいだとかそういう意味を込めた結構ガチめな方の悪口として使っていたそうなのだが、最近はもっぱらアニメファンが日本のアニメを見て使うネットスラングになっているらしく、登場人物同士が道でばったり出くわすというご都合主義に対して「日本は狭いから仕方ない」という揶揄としての意味になっているらしい。確かに不自然なほど道でばったり出くわすもんね。

また、今回の旅で学ばせてもらった大きな事がひとつある。それは「前日の睡眠環境は次の日の体力に直結する」と言うこと。夜行列車やらフェリーやらに乗って移動兼宿にしていろんな所を回ったわけだが、ビジネスホテルで寝た日と比べると確実に体力・モチベ共に持たない。やはりしっかり寝ると言うのは大切なのだと当たり前だが学ばせてもらった。翌日に影響すると旅行に悪影響を及ぼす事が考えられるので、今後はケチらずしっかりとした寝場所を確保しようと思う。せめて横になれる環境で数時間は睡眠を取れるよう多少の金銭的負担はするべきだろう。3000円ケチって行き倒れるのは情けないからな。

さて、あんまり長くしても読んでもらえないのでここら辺にしておく。

これは去年の夏の話なので、それから冬・春といろいろなところに行かせてもらった。それはもうちょこちょこ日記にしているので気が向いたら読んでみて欲しい。

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【普通列車縛り】東京ー京都間を始発で最速移動した話【青春18きっぷ】 - UnibelPost -ユニベルポスト

今年の夏以降は情勢的にどうなるかはまだ分からないが、旅行に行ったら何かしらの日記を書く予定なので、これももし気が向いたら読んでもらえると嬉しい。

ということでこれにて6日間の西日本旅行日記は終了。書き終えるまでに1年弱かかってしまった。いやはや長かった。途中かなり間が空いてしまったり、適当に書いたのでかなり読みずらかったりと、曲がりなりにも文章を書いて公開する人間として落第点な所も多かったけれど、ここまで読んでくれた人がいたのなら感謝したい。

前回(5日目)の日記はこちら↓

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旅の概要やそれ以外の日はこちらから↓

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もうちょっとだけ続くんじゃ

ところで、もしこの6日間の日記を最初から最後まで読んでくれている人がいたら(いない)多分気づいているだろうが、実は今回の旅では18切符を6回使っている。つまり、初日に使い始めた切符とは別にもう一枚購入したと言うことだ(名古屋駅の東海ツアーズで買った)。と言うのも本当は6日目の日付が回る前に帰る予定が、急遽花火大会に行くことになったので1日予定が延びてしまったからである。まあ18切符は分けて使えるから、残った3日分は私が茨城に行ったり静岡に行ったりして日帰り旅行を楽しませてもらったのだが、上諏訪で切ってもらった分は1日有効なのである。1日有効なのに早朝だけ使うってのはもったいない!ということで、帰ってきたばかりだが、日帰りで千葉の銚子に行くことになった。てなわけでこの日記は番外編として7日目に続く。公開はいつになるかは分からないが公開されたら読んでもらえると嬉しい。

 

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てなことで今日はこの辺で。ではでは。

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